ギタリストの使用機材を考える

GRAPEVINEの田中 和将、兄貴こと西川 弘剛の使用ギター、アンプ、エフェクターなどの機材の紹介やレビューを掲載しています

【GRAPEVINE】【グレイプバイン】

GRAPEVINE

GRAPEVINEとは

Gt&Vo : 田中 和将

Gt : 西川 弘剛

Dr : 亀井 亨

 捨て曲がない、全曲スルメ、と、キャッチーな印象は無いものの、一度ハマったファンをがっちりと逃さないバンド、GRAPEVINE。僕も大ファンで、初期の『退屈の花』や、中期の『イデアの水槽』、全て大好きです。
 グレープバインのバンド名は、マーヴィン・ゲイのヒット曲"I Heard It Through The Grapevine"(邦題「悲しいうわさ」)から。直訳すると「葡萄のつる」、転じて「よくない噂」という意味も込められているらしいです。

 機材は、歪みや空間系など、イロイロなものを合わせて使っていますが、CDを聴いていると意外とシンプルにも聞こえます。ギターと歪みの組み合わせで納得のいく音を作ってから、後は色づけ、といった感じですかね。

【使用機材】【エフェクター】

西川 弘剛
■ギター: 
   ・Gibson Les Paul Junior
   ・Fender Japan Telecaster Thinline
   ・Fender Japan FAT TELE
   ・Fender Japan Telecaster
   ・Gibson Les Paul Standard
ギブソンのレスポールジュニアと、フェンダージャパンのテレキャスターを主に使用しています。

■アンプ: 
   ・Fender Bassman
   ・Marshall JCM900
   ・VOX AC-30

■エフェクター:
   ・ハンドメイド オリジナル Fuzz(ファズ)
   ・BOSS BD-2(オーバードライブ)
ブースター的に使用。トーンは11時、ゲインは殆どゼロで使用している。
   ・Ibanez TS9(オーバードライブ)
   ・Providence SOV-2(オーバードライブ)
   ・VOX BIG BEN OVERDRIVE(オーバードライブ)
   ・Xotic RC-Booster(ブースター)
これらの歪みを3種ほど組み合わせ、クリーンブースター、ブースター、歪み、など、ラインを操りながら使用している。 BD-2は昔から変わらず使用している模様。

   ・Volume Pedal(ボリュームペダル)
   ・A/B BOX(A/B BOX)
   ・VOX WAH(ワウ・ワウ)
   ・BOSS DD-5(デジタルディレイ)
   ・Line6 DL4(ディレイ)
   ・MAXON AD900(アナログディレイ)
2つ使用していることも。味付けの薄くかけっぱなし用と、発振や通常のディレイ用という風に使い分けているのかもしれません。
   ・Demeter The Tremulator(トレモロ)
   ・MXR PHASE90(フェイザー)

ディレイも、やはり様々な組み合わせて使用しているようですが、AD900はずっと愛用しているようですね。
トレモロやフェイザーなどのモジュレーション系のペダルは、場合によっては使用、といった感じでしょうか。
オーバードライブなどは、本当に色々なアーティストによってこだわりがあるなぁ、と思います。
ブースターや歪みを操るのを考えると、ギタリストなら歪みは2〜3個は最低でも持っておきたいところです。

【リンク】

 ◆GRAPEVINE OFICIAL WEB SITE
 ◆GRAPEVINE - Wikipedia
 ◆Yahoo!ミュージック - GRAPEVINE
 ◆BARKS - GRAPEVINE

ファンサイト
 ◆チェキチェキバイン

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